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超低レート雀荘で「浮く」ために

点3(東南戦・25000持ち3000返し・ウマ1−3・鳴き祝儀有り・祝儀50G・場代300G・トップ賞100G)という超低レート雀荘で「浮く」ための戦術など。 あとはマナーとかとかとか。

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今日の成績:2012/05/17

順位:243343311 平均順位:2.67
麻雀:マイナス60ポイント→マイナス1800G
場代:2900G
計:マイナス4700G

点3でここまで負けるってどーなんですかね。
先週の月曜は対面に四暗刻をツモられましたが、今日は対面に数え役満をアガられました。
もちろん放銃しましたよ。
10巡目くらいにタンピン赤1高め三色の手でリーチしただけなんですけど。
やけに対面が突っ張ってくるなーと思ったら、ものの見事に8pが刺さりました。

メンホン三暗刻対々和小三元ドラ3。

8pと発のシャンポン待ちで、発をツモられたら32000オールという恐ろしい手。
そんな対面は人生に2,3度あるかないかのダブル役満チャンスをみすみす逃してしまったというわけですね。
要するに僕一人だけ涙目だったってことです。

まあこのリーチが失策だったのかどうかっていう点でいうと、こんなもん鉄でリーチです。
なのでこういう形での役満放銃は仕方ない。


が、いくらリーチしても全ツ→追いかけリーチ→掴まされて放銃
のパターンが恐ろしいほど多く、4回ほどかけた7巡目以内の3面張リーチもすべてツモれず流局するという恐ろしい流れが止まりませんでした。

最後の2回トップを取ったのは意地です。


で、この243343311っていう順位、しかも役満祝儀も払っているにしては、マイナス60ポイントという比較的少ない被害で済んだ。
これは、効率良く祝儀を引けたのと、祝儀の発生しない人に振り込んでいたのが大きいと思う。

まあそれについてはまた。
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“捨て局”をつくる

僕は基本的にあんまり配牌が良くない。
そりゃあまあそれなりにエグい配牌をもらうこともあるけど、やっぱり平均すると非常に悪い。というか、悪いとよく言われる。
後ろで見ている友人とか、メンバーとか。
僕のトイレ代走に入ったメンバーが、第一打を切るのに長考している姿を何度も見た。
「配牌悪いけど、代走で親番なのに国士いくってのも・・・・・でもこの配牌じゃ・・・・」
みたいな葛藤をしてるんでしょどうせ。

で、問題なのはそういうクソ配牌をもらった時にどうするか。


僕の場合は「はい、この局は“捨て”!」ってすぐ決めて、バンバン真ん中の牌から切り飛ばしていく。

例えば国士狙いとか染め手狙いなら、手役に関係ないドラや赤牌でも序盤からどんどん切っていくわけですが、捨て局の場合は抱え込みか合わせ打ち。

そんな感じで手の中に安全牌をため込み、「そろそろかな」と思った時に悠々とオリていくという。


だから、僕は河に中張牌が並ぶ局が非常に多い。
フリーとかだと嫌な顔する人はたまにいるけど、しょーがねーだろ、配牌悪いんだから、といつも思う。

ていうか逆に、みんなそんな配牌良いのかい、と。
毎局毎局19字牌から切り出して、どーなってんだと。
字牌整理、ペンカンチャン整理が終わった頃に親リーがかかって、戦える手の形じゃないのに安牌がないとかいう状況に陥るのが関の山なんじゃねーのかと。


個人的には、超低レート雀荘で戦うなら、“捨て局”をしっかり見極めて作っていくことはとても重要な気がします。
僕は捨て局を多めに設定するようにしたらかなりラス率が下がりました。2着がすげー多くなる感じ。

ただ、いくらか注意しないとがっかりする点もあります。


<早い順目のダマテンに刺さっても気にしない>

“捨て局”のテーマは「どーせアガれないんだから、確実に放銃を避ける」ことのはず。
だからサッサと危険な中張牌を処理し、安牌を抱え込む。

ただ、その「中張牌を処理」の過程で、ダマテンに刺さってしまうことがある。
他家は字牌整理を行なっているのでほぼ刺さらないような待ちでも、自分だけ飛び込んでいってしまう。

3巡目にタンピン赤ドラの親満に振り込むことだってある。

でも、そんなのはしょうがないわけ。
「せっかく配牌でオリてたのに刺さっちゃったよ(泣)」とか言ってちゃダメ。

そんな早いダマテンなんてわかるわけないんだから、サッサと12000点払って次局に行けばいい。
長い目で見たら、確実に“捨て局”を作るほうが絶対にトク。


<ドラだらけになったら>

配牌が悪いのでガンガン中張牌を切っていると、なぜかどんどん違う中張牌をツモり、ドラやら赤やらがどんどん集まってくる。
そんな時もあります。

「こんなにドラがあるなら、普通に手作りすれば良かったよ(泣)」とか言ってちゃダメ。

自分がドラや赤牌を握りつぶすことができた、と考えるべき。

ただ、あんまり手牌がドラだらけだと、リーチがかかった時にオリづらくなったりもするので、テキトーなときに一枚くらい外しておくのもいい。どうせポンされることはないとわかってるんだし。
他家から見ると、もしかしたら国士のシャンテンかと思われたりするかもしれない。

<空気を読め>

捨て局だと中張牌を多く切るので、下家に鳴かれちゃうことがけっこうある。

いくら捨て局だからといって、下家のケアを怠ってはいけません。
自分の目からほとんど赤牌やドラ(特に赤牌)が見えていない状態で下家がチーしてきたら、
以降は下家へのケアを厳しくするべきです。

でも、それは完全に牌を絞るというのではなく、「鳴かれそうに見えない牌」を選んで切っていくのが正解。

例えば8sを789sの形でチーしてきた下家に、今度はカン3sをチーさせたりしたらそりゃあもうアカンわけです。
下家は「こいつヌルいな」と僕のことを舐め、
他家は「マジなんなんだよこいつ」と僕に対して苛立ちを覚えるでしょう。

しかし、8sを鳴いている下家に対して僕がドラの4mを切ったとする。
それをチーされたとしたら、他家としては
「ほー、そんなところも鳴けるってことは、役牌暗刻か一通あたりか」
などと考えるだけであって、僕への苛立ちや批判は一切無いはず。

この例は極端ですが、こういうふうに空気を読んだ打牌を行うことで、いかに鳴かれようとも「何やってんだよこいつ」と思われずに済み、ムダに敵を作らずに済むわけです。

<東風戦だと死ねる、気がする>

東場しかない東風戦では、安易に捨てる局を作っちゃうと単純に置いていかれてしまいがちな気がします。
一局一局の重さが違う。

なので東風戦ではよっぽどアレでないかぎり捨て局にはしないほうがいいんじゃないかと。

今日の成績:2012/05/14

今回は風速0.5の店で。

順位:141222 平均順位:2.0
麻雀成績:+146ポイント→+7700G
場代:2600G
計+5100G

今日は好調。すこぶる好調だったのでそれなりの浮き。
ていうかバカみたいに裏ドラが乗ったのでチップ勝ちのような気もしますが。

3半荘目は東パツにメンタンピン一発ツモ三色赤赤裏っていう手を華麗にツモりその後親満をアガって打ち切りトップをとりましたが、
それ以降にトップはなぜかとれませんでした。まあいいや。

今回も同卓者は全体的に全ツ気味だったんですけど、
親リーに無筋3枚も4枚も通したり、中筋だからって赤を一発目に切るとか正気とは思えません。
中筋の赤を切るくらいなら生牌の字牌とかを切りますね僕なら。


<今回の反省>

混一色小三元赤1っていうどーでもいい手のイーシャンテンから、
2副露してる親のド本線を押して親満に振り込んでしまったのは良くなかった。
正直あれは“この流れなら1枚くらい押しても大丈夫だろ”っていう感じで調子に乗ってたわ。

あんなもん、ハッキリ言って大三元を張ってたってオリなのに、跳満ごときの手で、しかもイーシャンテンで振り込んでしまったのはホントにもうカスのようです。
本当にあれはカスでした。

今日の成績:2012/05/13

順位:3322 平均2.5
麻雀:+10ポイント→+300G
場代:800G
計:−500G

最初の半荘の東一局に両面リーチしたら追いかけられて7700に振り込んだ以外、まったく放銃なし。
と思ったら1300点を一回放銃してた。あれは1300点で済んでラッキーだった。
今日もかなりオリ気味。
3副露からベタオリして、流局したら4枚中3枚が当たり牌だった時の快感たるや。

なんだか他の3人がみんな全ツッパ君だったので、そいつらが放銃し合ってるのを横から見てたっていう感じでした。
スキを見てリーチでツモ和了してチップを稼ぐという。

全体的に手は良かったのですが、自分が和了る前に誰かの当たり牌を持ってきてしまうという展開ばかり。
あと、海底で当たり牌を引いてくるパターンも死ぬほどありました。
そのせいでテンパイ料をいくら逃したことか。


今日はミスは皆無だったと思います。
3着と2着しかありませんが、いずれも浮きだったので大きなマイナスにはなりませんでした。

ただ、場代を含めて“浮く”ことが目標なので、やっぱり1着をとらないとジリ貧。

課題は攻めにありか。

今日の戦績<チョンボ>

今日は酷い有様でした。

順位は2222334で、マイナス50ポイント
麻雀での負け分が1500G、場代が2100Gで合計マイナス3600G。
平均順位は2.57というカスのような成績。
いきなり役満とか引かれたのはどーにもならん。

脇が飛びまくってトップが取れなかったのも良くなかったけど、
2着はかなり浮き、3着でも原点超えの3着だったので、最後の半荘まではちょうどプラマイ0(勝ち分・負け分のみの計算で)だった。

配牌もツモもずっと悪かったので、とりあえず場代負けくらいで終われればいいかな、と思いつつ挑んだ最後の半荘。これが良くなかった。

明らかにミスである一打で跳満に振り込み、そこからズルズルと削られて残り600点に。

南2局、ここを凌げば親番が回ってくる・・・・!

そう思い、赤1の手から果敢に仕掛けていったわけ。
どうせリーチかけられないんだから、タンヤオ赤1でもアガっとくのが得策かと思って。

で、案の定10巡目くらいに北家からリーチがかかり、その直後に赤をツモって聴牌。
普段はタンヤオ赤赤で押すことはあんまりないんだけど、まあツモられようが振り込もうがどっちにしろトビ確定なので、ここは押すことに(箱下精算が無い)。

サラッと無筋かつ一枚しか切られていないピンズを押すと、それが通ってしまったので、
この局はまあ勝ちだろうな、とほくそ笑んでたわけ。

直後、やっぱり案の定リーチ者から当たり牌が出るわけですよ。三萬。

まあ「ロン」って言いますね。
言った後に自分の手を見て愕然としたんですが、自分の待ちは5−8萬だったの。
なんで勘違いしてたのかわかんないけど、とにかく5−8萬待ちなのに三萬にロンって言っちゃった。

まだ手牌を倒す前に気付いたので、「間違えました〜」で済ますこともできる。そうすれば単なる誤発声扱いとなり、和了放棄にはなるものの、チョンボにはならない。
でも、さらに「1000点供託」という恐ろしい罰があったのです。

チョンボでも誤ロンでもどっちにしろトビ。
しかも箱下精算はないので、どちらの出費も変わらない。

トップ争いしているリーチ者には悪いんですが、僕のトビは99%確定なのです。


だったら残りの1%に賭けよう、そう思い、僕は何食わぬ顔をして手牌を倒したのでありました。

リーチ者の三萬が出て「ロン」と言ってしまってから手牌を倒す決断をするまでわずか0.3秒。
その間にここまで考えられるほど頭回ってるはずなのに、なんで誤ロンなんてしてしまったのかはわかりません。

「ロン。3900の2枚です」
平然と言ってのけた自信はあったのですが、やっぱりバレました。

それ、5−8m待ちじゃないですか?
って言われました。

「あれー?すいません、チョンボですね〜」
って言っておきました。どーしよーもない。


徹麻でもなく、多面張でもない単純な両面待ちなのに誤ロンしちゃうとかもう・・・・
疲れてるとか疲れてないとかそういうレベルじゃねーぞ・・・・



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